あけましておめでとうございます
早速ですが、昨年、郵船ビルが建つ街区一帯の再開発が伝えられていましたが、再度見直しが実施され、どうも周辺街区を巻き込んだ、ワクワク感溢れる計画になりそうです。

既に伝えられていた、日本郵船と三菱地所による郵船横浜ビルと周辺ビルを巻き込んだビルの建替え計画の見直しが行われています。
郵船ビルは本町通りから覗くのが一番!
まぁ規模縮小(右側が新計画)なんですが、最初の計画では郵船ビルを低層部に取込み一体的な高層ビルが100mクラスで予定されていましたが、新しい計画では郵船ビルはそのままに県警本部との間の横浜ビルだけを取り壊し高層オフィス棟にする計画になったようです。
高さは99m、延床面積は7万平米強になるようです。
郵船絡みが目立ちましたが、個人的には万国橋SOHOのビルの建替え、郵船の一帯をつなぐ海沿いの歩行者空間が整備に大注目!
横浜ビルは取り壊し、
戦災復興の象徴的な建物だったんですね。
万国橋SOHOの入るビルも立て替える計画のようです。
こんな感じでガラス張りのビルで海側の眺望も開かれた8階建てのビルが計画されているようです。
SOHOのビル、宇徳と言う会社がオーナーようです。
関内の辺をぷらぷらしていると、宇徳の名前を時々見かけます。
この会議センターは残るのかな。
今は閑散とした一画ですが、ここが生まれ変わるのは楽しみです。
万国橋付近にはマンションや、APAホテルが建っています。
APAホテルもかなり景観配慮の指導受けていたようで、相変わらずのAPAらしい賑やかな玄関ですが、通りからは派手さ加減をそこまで感じさせず、まぁまぁ頑張っているなぁとは思っています。
この一画、が整備されると新港埠頭から海岸通一帯を経て、関内繁華街中心部をつなぎ関内駅方面へと人の流れも生まれてきそうですね。
しかも海沿いの一画は横浜でお得意の階段状に海辺に近づけるデザイン。これいいですよねぇ。
今のところ、荒井屋の入居する建物等の建て替えは予定にないようです。
ビルオタ的には規模縮小は残念な感もありますが、周辺も巻き込んだ空間創出となれば、街の賑わいとしては断然良いものが期待できそうですね。
コメント
コメント一覧 (2)
時代の逆行する横浜市の考え方には疑問しか残らない!!
taccolinmm
が
しました
taccolinmm
が
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