みなとみらい線周辺散歩日記

ビル開発ネタを中心に徒然と。。

2006年03月

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ENDLICHERI始りましたね。
先日21時ころみなとみらい駅を歩いていると今までには無かった、若い女の子がたくさんMM駅内を歩いていました。
実のところ、公演中は外に音が漏れまくってうるさいくらいの感じもするのですが、ま、それも町の賑わいのひとつとして、今回のイベントを機にみなとみらいの魅力を感じる人が増えてくれればと思っています。

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横浜駅きた通路東口がだいぶ整備されてきました。
京浜急行の下り専用ホームの増設に進捗をあわせその容貌を見せ始めてきました。
写真にあるように白を基調とした空港のターミナルビルの通路のような雰囲気を漂わせており、横浜駅の他の出入り口とは違った感じに整備されてきています。

今後はポートサイド地区へのペデストリアンデッキが整備されると聞いており、駅前の国道を横切り京急のホテルやナビューレへとつながっていくものと思われます。

写真に有る建設告知板は京急が建てる駅ビルのものであります。ただし、駅ビルとは言ってもあまりに規模が小さく、駅事務所+出入り口といった程度のもののようです。ちなみにルミネの北隣の辺りになります。

http://www.kanalog.jp/news/local/entry_19343.html

整備がだいぶ進んできたきた通路に対し、みなみ通路は漸く東横線の高架が撤去されその基礎構造物を鉄橋しているようで、まだまだ整備中という感じですが、こちらは木目調の温かみのあるデザインになるようです。みなみ東口には郵便局がでんとそびえており、今後の民営化に伴い、この一等地の再開発が進むことが期待されます。そうでないとあの貧相な仮設通路はやるせなさ過ぎます。。

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いろいろなタワーの写真です。

1枚目 ナビューレの状況です。下層部の(と言っても別棟ですが)ショッピングセンター部分に白い化粧板が取り付けられてきました、曲線を多用し、白を基調としているようです。タワーのほうはグレー基調でしょうか?いずれこのMMや湾岸地区一帯の色彩計画、指導はやった甲斐があったという感じで個人的にはとても気に入っています。

2枚目 FORESISはぐんぐんと育ちいまや21階部分を作っています。けいゆう病院からはドコモタワーがよく見えたものですが、いまや、頭頂部が見えるか見えないか。新しい景観が出来上がっていきます。

3枚目 パークタワー横浜ステーションプレミアがMMから首都高をはさんだ日産ビルの隣に建設中です。MM地区とペデストリアンデッキでつながると言うのですが首都高の下を通すのでしょうか? 関係ないのですが、隣の日産ビル(今あるビル)の一階に日産のちょいレトロな車とかトラックとかが展示されています。昔は日産系ディーラーが入っていたのですが、撤退して、しょぼい展示場みたいになってます。(今日も照明すらついていなかった。。)

4枚目 MM Mid Squareです。MM地区で最大の床面積を持つことになるマンションでしょう。低層部にはいくつかお店が入るようですが、実際にグランモール沿いの敷地に立ってみると相当な面積があるのでお店もちょっとしたコンビに程度ではないものが期待できそうです。たぶん店舗部分の床面積的にもセキチューとかが入っている建物くらいあるのではないのでしょうか?(←かなりいい加減)
このマンション、ドックランとかが出来るんですよね。住民専用なのでしょうか?有料で一般開放してほしいです。

5枚目 MM大橋から眺めています。左端のほうにブリリアのタワークレーンが漸く立ち上ってきています。このマンションはグレー基調かと思いますが、どのような景観になっていくか楽しみです。ただ、この写真の角度からだと手前に出来る大和の賃貸タワーであまり見えないのでしょうか?
横浜駅から見ると建物がどんどん手前に出来てきて景色が変貌しつつ迫力を増して来ています。
日産本社や、セガが出来るともっとにぎやかそうですね。
しつこいのですが、セガの施設の今の完成予想図にあるものは個人的には嫌いです。色彩コントロールがめちゃくちゃな気がします。建物も詰め込んでいるって感じですし。地価の高い東京では難しい、MMらしい空間と敷地にゆとりを持たせた構成にしてほしいです。

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横浜の名物ラーメンといえば、すっかりサンマー麺から”家系”らーめんへと換
わってきた感じがします。かく言う私はちゃんとしたサンマー麺を食べたことが
ありません。

そんな家系ラーメンの総本山といわれる”吉村家”に久々に行って来ました。
平日の昼前でも11時のオープンと同時に席は埋まっていました。
そとでトッピングを見ていたら
玉ねぎ、梅大根、塩チャーシュー、
なんていうのがあるのを発見しました。

家系というとこれまた有名な六角家(といっても大鳥居店ですが)にはちょくちょくいくのですが、個人的には甲乙付け難いと思っています。ただし、チャーシューに関しては吉村家のほうがコクがあっていいかな。
今日の席は薬味から遠い席で、チューンアップ好きの私としては珍しく胡椒のみでほとんどを食しましたが、最後に隣の人が帰ったので手を伸ばして緑色の行者にんにくを入れて完食しました。

↓お店のHPです。しかし、家系っいっぱいあるんですね。独立した弟子たちのおみせもいっぱいリンクされています。
http://www.iekei.com/

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みなとみらい地区には人が歩きやすい街としてそれぞれの通りに対して最低確保すべき歩道の幅が定められています。そして、歩道に加え、人が車の往来を気にせず歩けるようにペデストリアンデッキ(歩道橋の巨大版、以下ペデデッキ)ネットワークと言うものが計画されています。前に当ブログにて横浜駅(そごう付近)からポートサイド地区(ナビューレ商業施設)を結ぶものと、横浜駅から日産本社予定地、セガ開発予定地そこから分岐してパークタワー横浜ステーション・・を結ぶもの、そしてセガ開発予定地からGENTO、ブリリア方面に向かうものが大きな軸として建設中、または予定されています。

その一部として、GENTOの脇からJack Mallにつながる部分のペデデッキの工事が本格化してきました。
工事告知によると18年の8月末に完成予定とあります。
完成予想図は無いのですが、写真の二枚目に図面をアップしてみました。
これを見ても今回の工事分は壮大なペデデッキネットワークの一部のようで、特にGENTO側はかなり尻切れトンボ的デザインです。

また、工事の本格化に伴い、写真にあるようにJack Mallの新高島方面からの入り口はそのほとんどが工事の仮囲いでふさがれてしまいました。おそらく工事が完成してもここに陸橋が覆いかぶさるわけですから地上レベルからはかなりの閉塞感があると思われます。

Jack Mallも今月末に閉鎖する32番館(ロイホとかセブンイレブンの有る建物)のように5年後くらいには閉鎖になります。その閉鎖後に期待される新建造物が人の出入り口を地上一階ではなく建設中のペデデッキを想定して建設されることになるのでしょう。





ちなみに、桜木町駅前の動く歩道の途中から県民共済ビルや浜銀を結んでいる陸橋もいずれセガ開発予定地まで延びてつながる予定です。

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