みなとみらい線周辺散歩日記

ビル開発ネタを中心に徒然と。。

2006年07月

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写真一枚目はモリモト横浜ポートサイドビルの工事の仮囲いと告示板です。完成予想図をどこにも見つけられないのですが、どんな感じになるのでしょうか?
モリモトという会社をよく知りませんが、基本的にはマンションが中心で、賃貸オフィスはそれ程手がけていないようです。そんなモリモトが社運をかけて(?)取り組むこの案件、どうなるやら、うまくいけばモリモトも味をしめて横浜で第二第三のオフィスビル経営に乗り出すかもしれません。

20階5万平米というと隣に建つ写真二枚目の横浜クリエーションスクエア(20000)の2.5倍くらい規模になるようですが高さは同じなので、横に野太い、田町の軍艦ビルみたいになるのでしょうか?あれはあれで立派ですが、このビルも下層階にしっかりと公開空地を確保したり、空間デザインをしっかりとやらないと街は首都高側-暗い排ガスの街と海側-MMと海を臨む良好な立地としっかり分断されてしまうでしょう。。

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新高島駅の地下一階コンコースって未完成っぽいですね。
写真にあるように、どうも本来予定している通路幅の半分くらいのところに仮設の壁が設けられているようにしか見えません。
いずれGENTOを壊して恒久施設が建設される際に地下で接続するような構造にするのでしょうか?

このGENTOの建つ地区一帯はランドマークタワークラスの300mの建造物が建築可能なMMでは希少な一帯です。そういえば、規制緩和の一環で300mという規制も外れたとか言う話も聞きましたがあれはただのデマでだったのでしょうか??

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護岸工事って時間かかるものなのですね。(写真一枚目)
ここ、みなとみらい62街区は帷子川沿いが”水際公園”と整備される予定ですが、前に弊ブログで取り上げてから3ヶ月弱、漸く護岸の姿が見えてきました。
http://blogs.yahoo.co.jp/taccolin/34821710.html

とにかく、この一帯の護岸工事はエライ長いこと続いている気がします。
護岸工事ってよく知らないのですが、こんなに時間かかるものなのでしょうか?何か、大事な要素があって時間かかるものなのでしょうか、、本当、好奇心いっぱいになります。っていうか、土木工事、建設工事、とにかくゼネコンさんがやる工事ってすごいですよね。受注の際のダークな部分ばかり注目されるゼネコン業界ですが、やっぱり、その技術力、世界一です!!  と持ち上げておきながら、この護岸工事がなぜこんなに時間かかるかご存知の方いたら教えてください。

話し飛びますが、とちのき通りの歩道が全通しました。(写真二枚目)大した効果はないのかもしれません、敢えて言うと、横浜駅からマリノスタウンに行く際にちょっとだけ近くなります。ちなみに、そごうと日産本社予定地にかかるペデストリアンデッキの工事も一応、準備工事のようです。水中の基礎工事を完成させておくところまで今回行い、今後に橋梁自体をかける工事を行うという二段仕立てとなるようです。

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ベイクォーター外装工事も大詰めを迎えて、看板が掲げられました。
看板一つ掲げられるだけで開業への期待がますます膨らんできます。(写真1,2枚目)

住居棟であるナビューレも聳え立ち街開きへの期待が膨らみます。(写真3枚目)

A-3地区完成予想図
http://blogs.yahoo.co.jp/taccolin/36345985.html この後33階建てナビューレと同じくらいのオフィスビルの工事が始まる予定です。

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日本丸パークにある4本のタワー
このタワーの本当の役割・目的って何なのでしょうか?
思い起こすとYES89横浜博覧会の頃に既にこれらのタワーが建っていた様な気がします。
そして、当時、横浜美術館(上層の展望室に無料では入れた。。)と並んでMM地区を望む絶景ポイントであり続けていました。

しかし、今や、150m近くのタワーが林立し今やこのタワーに改めて登る人も殆ど見かけません。

謎なのは、この4本のタワーは建築当初から廻りに高層建築が並び立つことは織り込み済みのはずなのになぜ敢えて展望室などを設けたかがわかりません。

当時はバブル前、二重投資もなんのそのだったのでしょうか。。

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