みなとみらい線周辺散歩日記

ビル開発ネタを中心に徒然と。。

2017年10月

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やっちゃいました!
ベイスターズ、対に19年ぶりの日本シリーズ進出です
長き低迷期を経て昨年初のCS進出、しかもジャイアンツに勝っただけでもかなりの充実感と感謝を感じていたところの2年連続のCS進出、しかも泥んこの1st stageを勝ち抜いてくれたベイスターズ。ファイナルは去年以上に奮闘してくれれば充分!なんて思ってましたが、、

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王手をかけた最終戦、流石に広島には駆けつけられませんでしたが、スタジアムのパブリックビューを大盛況の中、ギリギリ入れた外野席で首を傾けバックスクリーンを眺めながら感染させていただきました。
まぁ、盛り上がったものです。

ファンとしては嬉しい限りですが、人気もうなぎのぼりで結果、チケットが中々入手できない(昔みたいに気軽に行けない)、なんて嬉しい悩みも引き起こしています。
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チーム人気の隆盛に加えて、DeNAの球場買収を経て、2020年東京オリンピックの野球・ソフトボール会場に選ばれたことも有り、今シーズン末から2年越しで球場の大改修、収容力増強が進められます。

私ごとですが、パブリックビューをなんとか見れましたが、2011年4月以降横浜スタジアムで試合を目の当たりにしていないんです。
昨年帰任するも、ベイスターズ人気がめちゃめちゃ盛り上がってて、チケットが取れない。。
2010年頃までは会社で残業してて暇だし、いい試合やってるみたいだし、仲間いるし「ちょっと行きますか。」なんて感じで今よりお得だったと記憶するファンクラブの優待券使ってのんびり感染してたもんです。

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DeNAのハマスタ拡張計画は有り難いものの昨年公開していた日本大通りまで地表レベルでぶち抜きレンガ張りのスタンド兼商業施設を配置する夢のような気計画からはだいぶ貧弱でガッカリ感があります。。
もう一踏ん張り、もう少しワクワク感与えてほしいなぁ、少しでも見直してくれないかなぁ。。
コストもかけてグッドデザイン賞まで獲得したプランなのに、惜しすぎる!!
船のマストみたいなホームランポールと日本大通りぶち抜きはやってほしいなぁ。。

横浜スタジアムの歴史って調べると面白いですね。
西武グループによる球団買収構想(横浜ライオンズ?)、ロッテ、大洋のダブルフランチャイズ構想(横浜マリーンズ、オリオンズ?)、公園内に無理やり作った建ぺい率との格闘、市民株主、、皆々さんのあらゆる形での横浜への思い入れが感じられます。

日本シリーズ、とても強そうな平均年棒日本一のソフトバンクとの対決。
過去の交流戦を通してもやられっぱなしの記憶しかありません。
内川、吉村、寺原、工藤監督などなど、ベイスターズに縁のある選手もおります。
大好きだった多村も在籍したなぁ。→かってはベイスターズで育ち、優勝するために他球団へ移籍、晩年はベイスターズに戻る。何んてパターン化を感じましたしそれを由しと受け入れていましたが、これから変わるのかな。。。
奮闘を期待!でも、軽くひねられちゃうかなぁ。。。まぁ楽しみましょう。

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9月中の選定が予告されるも中々公開されなかった58街区の開発予定業者が漸く公知されました。

鹿島建設を代表企業として、三井、住友の生保会社が参画する開発計画のようです。
高さは21階建てで110m級で8万平米越えの延床面積と中々の規模感。
横浜駅近接街区としては30階・13万平米くらいを期待していましたが、実は横浜駅からは横断歩道渡るなど、ペデデッキで駅と直結していない街区にこの規模での開発はまぁ相応かなとも感じます。
「傘ささずに来れる」「信号が無い」と言うのは私的にはかなり惹かれるもんで。。

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商業施設にプラネタリウムの設置、企業インキュベーター関連施設の設置などMMに新たな魅力が加わる点もいいですね。
完成予想図見ると南側のみなとみらい本町小学校側にプラネタリウムや2ー3階に跨るデッキが配されるようですが、このデッキ上手いこと東側隣接街区に建設中の京急本社のペデデッキと繋げないのですかね。
すると遠回りだけど横浜駅から傘ささずに交差点知らずでアクセスできそうですが、あまり色々な画像が公開されていない京急本社の方にその準備があるのかが不明ですし首尾良く準備しているようには見えないなぁ。

最近は公募すれば、開発計画が決まっていく感のあるMMの開発ですが、開発計画の街区間の歩行者導線が桜木町駅寄りの今までの開発に比べるとどんどん貧弱になっていく感じ。マスタープランではペデストリアンデッキとは明記無いもののみなとみらい大通りの西側沿いに歩行者ネットワークが記されています。

桜木町駅からぴあが建設するアリーナまではペデストリアンデッキが北上して繋がりそうな感じ。
さらに北上して積水ハウスが開発するであろう旧セキチューの一帯を超え、村田製作所、コーエーの47街区を超え、LG、資生堂、京急と開発計画が明らかになっている部分がペデストリアンデッキで繋がらないかなぁ。。
京急本社は日産ビルとつながるようですが、資生堂、LGのビルの完成予想図にぺでデッキは描かれておらず残念。。

まぁ、散歩好きとしてペデストリアンデッキにこだわりグダグダ書きましたが、58街区も無事発表され何より。
今回、選出されなかった4者の提案内容と評価の考え方も公開されているようです。
学校系、ホテルなど色々あるようですが、何社かの本社移転が盛り込まれている案は興味津々。この本社移転案と巨大企業「鹿島・三井・住友」の本社移転は伴わない計画の中で選考や調整に手間取ったんですかね。そうであれば、来年以降の新高島公園西側の52街区やみなとみらい本町小の南側隣接の57街区あたりに再度応募して貰いたいもんです。

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開発計画の公募際に毎度選ばれなかった計画っていつも興味そそられます。関係者であれば、提案書に添えられているであろう完成予想図等も観れるのであろうなぁ、羨ましいなぁ、なんて思っています。

今後は、マリノスタウン跡地等の60ー62街区、真打ち⁉53街区の計画が公開されるんだろうなぁ、たのしみだなぁ。。


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9月中の開発業社選出が予定されている3街区のうち、港湾施設との一体開発が条件づけられていた6ー1街区の開発事業者と事業概要が公開されました。

Yokohama Pier 9なる地元企業を中心に構成された事業主体となるようです。

横浜はクルーズの寄港機会の増加を狙っており、構想では今回の新港埠頭、既存の大桟橋に加え、ベイブリッジの南側袂、外側(外港)側にも客船の受け入れ可能な施設整備を検討しているようです。
特にベイブリッジを潜れない超大型客船に対応する施設の建設は大事だし期待大です。(ベイブリッジの桁高の嵩上げは非現実的だし、これからもっとでかい客船ができるかもしれないので、これを機にベイブリッジ外側に客船ターミナルを整備するのはいいかもしれません。
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着工が18年夏で19年春に開業と工期が短いと感じます。。
食に絡んだアミューズメント性の高そうな商業施設にも期待です。
但し、外観デザインは正直がっかり、陸側のバスが描かれているあたりもごくごくフツー、南側(大桟橋側)の歩行者導線との間の平置き駐車場もデザインがつまらん。
兄貴分の大桟橋がよく決めたよなぁと未だに感心させられる独自のデザインなので、ここは完成予想図の注釈通り、着工までにデザインを詰めて(見直して)欲しい!

建物はもう少しレトロっぽくするとか、なによりもバス乗り場と平置き駐車場の配置を再考して、先端部にせっかく整備するハンマーヘッドパークへの導線をもっと魅力的にして欲しいなぁ。
まぁ、出てきた計画に要求ばっかするのも何ですが、、

明日以降、58街区や60ー62街区が発表されるのでしょうかねぇ。
53街区の計画や、47街区の村田製作所やコーエーの建物のデザインなど楽しみいっぱいです。。

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