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先に高島屋、相鉄ジョイナスの建替えの噂を耳にした横浜駅大改造計画ですが、線路を挟んだ東口でも大規模な開発構想が着々と進められているようです。
トップの画像はBAY QUARTER地区で建設が進められている横浜ダイヤビルディングの完成予想図ですが、今後このビル以上の規模の大開発が東口でも相次ぐ可能性が高まってきているようです。

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高島二丁目で今年末までに完成予定で進められる横浜ファーストプレイス(パークタワー横浜ステーションプレミア)から横浜駅みなみ東口につながるペデストリアンデッキも京急の新田間川橋梁架け替えや横浜中央郵便局の民営化施行に伴う再開発計画の具体化と共にこの横浜駅大改造計画の一部として取り込まれていきそうです。

建通新聞の記事によると、東口に新たな交通広場や駅前広場の整備が模索されているとの事で、ここ東口の開発は駅前の中央郵便局、そしてJR東日本の事務棟の建て替えをメインにみなみ通路東口付近を中心に開発計画が練られていくようです。

しかし、JR東日本は西口のCIAL、東口の今となっては中途半端な規模となってしまったLUMINEのオーナーであります。加えてJRのホーム上空は殆ど利用されていないと言う実態もあり、ここは東口LUMINEと西口CIALそしてみなみ通路付近の再開発と一帯化させた巨大開発を具現化させてもらいたいものです。

先日、東急グループが旧東急文化会館跡地に高さ180m級の複合施設の建設構想を明らかにしました。
そして、東急プラザや、現東横線渋谷駅跡地の再開発も合わせて数千億円の巨大開発構想が進んでいる事が発表されました。

東急グループには是非とも、渋谷一帯の次に横浜駅一帯へEXEL HOTEL東急の建て直しだけに留まらない大開発構想をJRや相鉄、京急とうまく役割分担して進めてもらいたいものです!!