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6月に提案の締め切られた11-2街区、2社が提案を出したものの、結局のところ両案とも却下、11-2街区の開発計画は当面の間先送りとなることが決まったようです。

提案したのはブライダル施設の会社と専門学校とのことですが、テナントの誘致計画に具体性や裏付けがなく、事業採算が見込めないというのが最大の理由のようです。
企業の規模に比して事業費が大きすぎることや、周りの景観への配慮が足りないとか、いくつか理由があるようですが、どんな開発案が出ていたのかそのイメージ図位は公開してほしいなぁ。

しかし、せっかく提案を頂いたからといって、拙速な開発は避けるべきで、長い目で見た場合今回の横浜市の決断は、先の67街区へのヤマダ電機本社進出を断った時以来の英断かも知れません。


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今回の公募で進出企業が決まりませんでしたが、当面の間、再公募は行わないとのことです。
何度も公募していい提案が出ないと「みなとみらい」地区自体のブランドに悪影響を与えるからとのことです。 でも公募して進出希望企業ゼロなんて、別に過去にもあったし今だってMMは空き地とマンションがいっぱいと揶揄されていますし、そんな気にしなくてもいいと思うのですが、、

http://proxy.f2.ymdb.yahoofs.jp/users/6edc9bbe/bc/5588/__sr_/3d56.jpg?BCW0iQJB5.e_YbS4
↑ランドのポートサイド計画です。11-2街区は関係ありません。
ポートサイドのコンカードのテナント入居状況の苦戦に加え、BAY QUARTERのダイヤビルやランドのビルが続々と出来る事を考えると、新高島やセガ撤退の55-58街区も進出企業はそう多く現れそうには思われず、当面新たな開発計画は期待薄ですかねぇ。 景気後退に伴う、東京中心部からの事務所撤退・郊外移転需要位ですかね


まぁ、しつこいですが美術館前34街区や北仲のB街区も今のうちから開発計画見直し、、変にマンション明かりできるようなら、一層のこと当面んの凍結を願っています。

まぁ景気回復までは市庁舎移転が当面の目玉プロジェクトになりそうですね