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9月中の開発業社選出が予定されている3街区のうち、港湾施設との一体開発が条件づけられていた6ー1街区の開発事業者と事業概要が公開されました。

Yokohama Pier 9なる地元企業を中心に構成された事業主体となるようです。

横浜はクルーズの寄港機会の増加を狙っており、構想では今回の新港埠頭、既存の大桟橋に加え、ベイブリッジの南側袂、外側(外港)側にも客船の受け入れ可能な施設整備を検討しているようです。
特にベイブリッジを潜れない超大型客船に対応する施設の建設は大事だし期待大です。(ベイブリッジの桁高の嵩上げは非現実的だし、これからもっとでかい客船ができるかもしれないので、これを機にベイブリッジ外側に客船ターミナルを整備するのはいいかもしれません。
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着工が18年夏で19年春に開業と工期が短いと感じます。。
食に絡んだアミューズメント性の高そうな商業施設にも期待です。
但し、外観デザインは正直がっかり、陸側のバスが描かれているあたりもごくごくフツー、南側(大桟橋側)の歩行者導線との間の平置き駐車場もデザインがつまらん。
兄貴分の大桟橋がよく決めたよなぁと未だに感心させられる独自のデザインなので、ここは完成予想図の注釈通り、着工までにデザインを詰めて(見直して)欲しい!

建物はもう少しレトロっぽくするとか、なによりもバス乗り場と平置き駐車場の配置を再考して、先端部にせっかく整備するハンマーヘッドパークへの導線をもっと魅力的にして欲しいなぁ。
まぁ、出てきた計画に要求ばっかするのも何ですが、、

明日以降、58街区や60ー62街区が発表されるのでしょうかねぇ。
53街区の計画や、47街区の村田製作所やコーエーの建物のデザインなど楽しみいっぱいです。。