コットンハーバー地区と中央卸売市場をショートカットで繋ぐコットンみらいロードなる歩行者通路が整備されていました。いつの間にできていたのか、隔週ぐらいでジョギングで中央卸売市場の前は通っていたのに、全然気づきませんでした！
全長300mという感じですね。
市場の敷地と駐車場等の脇をクネクネとねって繋いでいます。
NKK浅野ドックの跡地、二つあるうちの大きい方はコットンハーバーの敷地に取り込まれて見えません。
通路からは、水の抜かれたドッグが産業遺跡のように眺められます。
このドッグを活かした、都市型住宅などが今後整備されるのでしょうかね。
土曜の朝の7時位でしたが、通行される方が結構いる感じ。
コットンハーバーも高層住宅等は計画通り整備が進み、隣接する
東高島駅の一画では180m級も含まれるトリプルタワーや
ポンプ場等の大規模開発計画が進められています。
一方で、海側の一画は地上レベルだと当初のシーサイド感がすっかり失われてしまった感があり残念。
うちもお世話になっているインドアテニスコートなどが整備されていますが、この一画、昔は公園のようで広々しててそのまま海辺までアクセスできてたんですけどね。いつのまにか結婚式場が拡大されたのか、海辺に一般の人はアクセスできなくなて残念。
横浜市の計画だと、コットンハーバーの海側はドック部分含め埋め立てる計画もあるようです。
その頃には今は歩行者は通れない二車線の臨港幹線道路も海側にもう二車線整備されていくのでしょうね。
しかしこの一帯からのみなとみらいの景観は素晴らしい！
電柱多いですけどね。。市場も直販等の整備が進み、横浜市の市場の再編も議論されています。
中央卸売市場の移転や、南部市場の閉鎖等も検討にあったはずですが、南部市場には民間活力を活かした食のショッピングモール「
ブランチ横浜南部市場」が整備され、
中央卸売市場でも、市場棟の建て替えが案内されています。
なんだかんだで残るのかな。鮮魚か、青果のどちらかはまだ閉鎖か縮小が検討されていたくだりを見た記憶あるんですが。。
コメント
コメント一覧 (2)
臨港幹線道路の複線化整備と合わせて楽しみです。
（この道路によりせっかくのみなとみらい地区の眺望が邪魔されているようにも感じるので、道路の海側に緑地が整備されるのは大歓迎です）
いつの間にかコットンハーバー地区から市場方面への歩行者近道も整備されていたのですね！
市場再編はとりあえず本場への集約で一段落し、当面は今の状態で運営となりそうですね。以前示されていたように将来的には移転も視野に入れて欲しいですが…。
（瑞穂ふ頭が全面返還となれば、もしかしたら山内ふ頭再開発も動き出すでしょうか？）
市場センタービルはどうやら建て替えではなく、周辺に青果部施設を3棟増築するようです。
青果部施設整備事業の詳細
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/zaisei/kokyo/jigyohyoka/h30/h30-1-iinkai.files/0002_20190319.pdf
増築に関する記事https://www.kentsu.co.jp/webnews/view.asp?cd=180208400056&area=2&yyyy=2017&pub=1
工事の詳細（お知らせ看板）
https://www.kensetsu-databank.co.jp/osirase/detail.php?id=61300
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