Kアリーナ含むMusic terraceの南側一帯の60・61街区の開発予定業者が発表されました。

開発者は、Music terraceを開発した「KEN CORPORATION」に住友/三井系の「SMFLみらいパートナーズ」、横浜駅西口でヨドバシが入居するビル等を経営する「岩崎学園」そしてゼネコン「鹿島建設」の四社です。

西棟と東棟と記されていますが、東棟は実質、オフィス棟(100m/21階)、ホテル棟(100m?/27階)、ミュージアム棟(7階/?m)の3棟でそれぞれ高さも階数も異なる様ですね。
しかし、27階建てで100mのホテルって、えらく階高低いですねぇ

いやはや、横浜市の記者発表にリンクされている、「評価内容の評価」を見ると、3つの提案があるうち、「提案価格」が採用案は土地購入で220億円に対し、不採用案は西側の今回は岩崎学園が予定される、一画の賃貸料らしく、500万円とか、440万円とか、、不採用案の内容をみてもアンパンマンミュージアムに似た様なものを作る計画だったのかと感じます。
そういえば、岩崎学園も市内に散らばる学校のうち老朽化したものを統合移転させるかもしれませんね。
もしかしたら、西口前に聳える、かっては三越、今はヨドバシが入居する、岩崎学園ビルを建て替えも視野に入れている、、、なんてないかな。何だったら、札幌でも165m級のビルを建てるヨドバシと岩崎学園の共同プロジェクトとか、、みなとみらいの開発がかなり進んできた現在、関内再開発や横浜駅西口再開発などが本格化、具現化してくるのを妄想しています。。
開発街区から更に南に位置し、今180m級高層ビルの建設が始まった52街区とはペデストリアンデッキで結ばれ、新高島駅や、日産本社・そごうを経由して横浜駅まで直結されますね。
このペデストリアンデッキ、東棟の高層オフィスまでは2階レベルで繋がっているのを計画図でも描かれていますが、この先、ミュージアム棟を介してKアリーナの二階レベルで直結されると推察され、繋がるとKアリーナの帰宅時の時間かかりすぎ問題解消に繋がるといいですね。
今のKアリーナは高島貨物線を越えるペデストリアンデッキが建設中で横浜駅までのアクセス改善、これに加え、52街区、グランゲート経由で新高島駅にアクセス向上、更にその先は日産本社経由で横浜駅に行くことも可能になります。
今の開発用地にはMusic terrace からオーケー本社/高島中央公園をつなぐ斜めの暫定通路が設置されています。実は、Kアリーナでイベントある日は周辺のパン屋とかコンビニはめちゃ品薄になっちゃいます。
まぁお店の方には良い話でしょうが。。
20〜25年後にはアンパンマンミュージアムも長期賃貸契約が切れて、建物も今のは安普請なので、再度進出企業募集で、100m級のビルが期待できます。