桜木町駅そば、日本丸パーク脇から新港埠頭ワールドポーターズ前をつなぐ「汽車道」かっては、赤レンガ倉庫や、山下埠頭方面へと伸びていた貨物線跡をペデストリアンウェイとして整備し、今やみなとみらい散策、特に桜木町方面から赤レンガ倉庫に向かうメインルートを構成しています。
この汽車道はかってのレールがウッドデッキの合間から覗け、かって線路があったことがわかる様になっています。
最近、デッキの保全工事が行われており、デッキを張り替える工事が進められています。
線路部分をウッドデッキで覆っただけかと思っていたら、
その下に線路や枕木や砂利もしっかりと綺麗に保全されていたんです。
汽車道部分だけなら超低速で路面電車の様に走らせることもできそう。
でも日本丸パーク付近で鉄路は途絶え、新港埠頭地区、特に門状のホテル、ナビオス横浜の辺は枕木等は残ってなさそうですね。

まぁ、まんま横浜エアキャビン(ロープウェイ)とルートも被るので実現性はゼロでしょう。

郵船横浜支店はホテルになり、隣接地の新ビルには日本郵船の本社が期間限定で移転してきます。期間限定というのは、ここの新ビル完成後に本社を移し、そのあと東京の現本社を建替えその後に再入居する予定との事。
万国橋からは建設中の宇徳の新本社が臨めます。
結構なスピードで上層部まで立ち上がっています。
隣接地にはAPAの巨大ホテル
この一帯も実質的にみなとみらいの一画を構成する感じ。
万国橋会議センターも建替え構想進んでいるのかな。
このビルは反対側が海野の上に突き出していて独特の構造です。
この駐車場も海側で何をやるかは不明ですが整備するようです。
隣の相模ビルも外観メンテ。
上層部は住居で低層部が店舗テナントが入ります。
行きたいけど中々行く機会のない荒井屋の超格好良い店舗もこの一階ですね。
この通りの雰囲気たまりません
休みも訪問客の多くは新港埠頭・赤レンガ方面に流れて行くので混雑している事も少ないです。
この日は赤レンガで恒例のビールイベントが開催されており、穴場的な県警本部前の“Des Anges”を訪問。
正確には今建替え中の郵船横浜支店の横、今は新港埠頭の合同庁舎を臨めますが、100m級のビルができると景色が変わります。
牡蠣好きにはたまりません。