開港200周年となる2059年の横浜都心部やベイブリッジの内側一帯であるインナーハーバーの整備構想というのが策定されたそうです。
画像にある瑞穂埠頭のイメージもなかなか格好良いです。
埋立てにより、東京側には湾曲した海岸線を配し、みなとみらい側は直線状の公園を配置し、ベイブリッジ側にはベイブリッジ内では失われた浜辺を整備する構想のようです。
埠頭の敷地内には米軍からの返還を想定して国際企業、国際機関の集まる拠点として整備を進め、コンベンション施設を整備して行くようです。まぁ、パシフィコ横浜のANNEXみたいな感じで一体運用していくと面白そう。
ただ、高層ビルは一つも描かれておらず、50年後もMM地区や横浜駅が中心であり続け、周辺地区には今川崎臨海部で整備が進むTHINKみたいな感じで整備を進めるイメージでしょうか。
埋立てにより、東京側には湾曲した海岸線を配し、みなとみらい側は直線状の公園を配置し、ベイブリッジ側にはベイブリッジ内では失われた浜辺を整備する構想のようです。
埠頭の敷地内には米軍からの返還を想定して国際企業、国際機関の集まる拠点として整備を進め、コンベンション施設を整備して行くようです。まぁ、パシフィコ横浜のANNEXみたいな感じで一体運用していくと面白そう。
ただ、高層ビルは一つも描かれておらず、50年後もMM地区や横浜駅が中心であり続け、周辺地区には今川崎臨海部で整備が進むTHINKみたいな感じで整備を進めるイメージでしょうか。
おそらく、埠頭の付け根付近を通る臨海の貨物線の旅客化なども盛り込まれ、臨海部にいくつもの新しい駅も設置されるような構想になるのでしょう。
就業人口も約55万人(06年約36万人)に拡大させ、居住人口を約20万人に倍増させるとありますので、これら増加する人々の足となるべくみなとみらい線の横浜環状鉄道の一部としての根岸方面への延伸や貨物線旅客化時の根岸線との接続駅としての旧東横線桜木町駅跡地を再活用なんかも盛り込まれていくのでしょうか。
就業人口も約55万人(06年約36万人)に拡大させ、居住人口を約20万人に倍増させるとありますので、これら増加する人々の足となるべくみなとみらい線の横浜環状鉄道の一部としての根岸方面への延伸や貨物線旅客化時の根岸線との接続駅としての旧東横線桜木町駅跡地を再活用なんかも盛り込まれていくのでしょうか。
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山下埠頭の再整備も予定され、大学の誘致や公園の設置、そして住宅の設置がうたわれているようです。
ここら一帯をうまく整備できるとすでに結構なにぎわいを見せている本牧一体と町がつながり面白そうです。前もちょこっと書きましたが、MMの観覧車の移転先としてはこの辺が良いような。。
大黒埠頭は物流拠点としての整備を進めつつアミューズメント施設の設置も構想されています。
今は巨大な物流センターが建設されているコスモ石油の跡地にはかって、巨大アミューズメントパークの建設構想もありました。川崎臨海部の手塚治虫アミューズメントパーク構想同様、計画中止に追い込まれていますが、大黒埠頭や移転の噂される中央卸売市場一帯にアミューズメントパークを設置するのはなかなか面白いかも知れません。
今は巨大な物流センターが建設されているコスモ石油の跡地にはかって、巨大アミューズメントパークの建設構想もありました。川崎臨海部の手塚治虫アミューズメントパーク構想同様、計画中止に追い込まれていますが、大黒埠頭や移転の噂される中央卸売市場一帯にアミューズメントパークを設置するのはなかなか面白いかも知れません。
現状の構想では水上交通の活用も謳われており、シーバスを中量輸送機関として位置づけて日本の都心臨海部ではまれな水上交通を主要交通機関として組み込んだ構想も面白そうです。
まぁ、みなとみらい地区も20年前の構想図と実際に建った建物はかなり異なっています
今回の整備構想も50年先のあり様ということで、今後もその計画内容を変え続けていくのでしょうが、MMの未開発街区が無くなるであろう30-40年後にはいろいろな計画が具現化しているのかもしれませんね。
そのころまでこのブログも続くのかなぁ。。最近は暗いネタが多いし、チト心配。
今回の整備構想も50年先のあり様ということで、今後もその計画内容を変え続けていくのでしょうが、MMの未開発街区が無くなるであろう30-40年後にはいろいろな計画が具現化しているのかもしれませんね。
そのころまでこのブログも続くのかなぁ。。最近は暗いネタが多いし、チト心配。
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