ランドマークタワー北隣の37街区に三菱重工ビルの二期棟が15年の着工に向け計画が再始動しているようです。
現在は住宅展示施設がある敷地に、32階の高層ビルが建つようです。
20年くらい前に建設された重工ビルは当初よりツインタワーになる予定で、当時は三菱重工の本社移転が伝えられていましたが、現在は重工の調達部門や他の会社のテナントが入居し、本社は品川にタワービルを別途建設、移転されました。
今回、二期棟の建設で本社移転の話は無いようですが、かの地のツインタワー計画がようやく実現されるであろうことは、最近高層ビルの建設計画を久しく聞こえてこないみなとみらい地区で楽しみな計画です。
二期棟は165m32階建てとのこと一期棟は33階建て150m位だったと思うので、一フロアあたりの天井高を余裕持たせているようですが、この15m位の高さの差を持つことになるツインタワーとしてのデザインをどの様にまとめてくるかが楽しみです。
当初の計画図では一期棟と二期棟の間にガラス張りのドーム状天井を持ったアナトリウムが描かれていましたが今はアナトリウムは配さずに公開空地となるようです。何時ぞや見かけた記憶のある桜木町駅方面の動く歩道に繋がるであろうペデストリアンデッキの計画も無いようなのがちと残念。
そういえば、西側隣接38街区の三菱地所の180m級高層オフィス棟の建設計画も再開して欲しいなー