大企業の大規模R&D施設の進出等により開発が再加速するみなとみらいの開発開始時の土地オーナーは、「三菱グループ」、「横浜市」、「旧国鉄関連」、そしてかっての住宅都市整備公団、今の「都市機構」という感じでした。
三菱グループは旧横浜造船所の跡地をグループ会社の三菱地所と共に開発、売却等で、横浜市は新規埋立地中心に開発公募をかけ、旧国鉄関連と都市機構はちょこちょこと公募をかけて開発している感じですかね。
そんな都市機構が所有する44街区、かってセキチューを中心とする暫定施設がありましたが、今は更地になり、その南側半分は積水ハウスが開発、ウェスティンホテルの建設準備が着々と進められています。
北側残り半分は将来的に公募される予定でしたが、都市機構のHPから案内が消えているよ、との情報を頂きました。このパターンって積水ハウスの時と同様、恐らく裏で開発以降の打診とかがあって、ほぼ開発業者が決めうちの(怒られるかな)公募が行われるパターンのような。。って事で結構ワクワクしています。
立地はみなとみらいでは横浜駅、桜木町駅、新高島駅、みなとみらい駅からも10分くらいかかる良いとは言えないけど結構便利。冒頭の大企業の研究施設集結に倣ってどこかの企業が相応な規模の、でも高さ100mのR&D施設を計画してくれているのかもしれません。
どこかな、、ヤマハ(楽器)は53街区に作るらしいし、日立かな、富士通かな、三菱電機ならピアアリーナの横かな、、製薬系は都心立地は難しいかな。。何て楽しみ。